院内設備|旭市の動物病院「富澤動物病院」 旭駅から徒歩3分

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院内設備

院内ギャラリー

診療機器のご紹介

シーリングシステム

組織/血管シーリングは、電気メスの原理を応用し、組織コラーゲンを融合一体化させ止血をします。電気メスよりも太い血管の止血が可能になり、よりスムーズに手術を進める事ができます。そのため、下記のようなメリットがあります。
◯安全に止血ができる
◯手術時間が短縮できる
◯体腔内に異物を残さないため、糸による異物反応性肉芽腫という病気を予防できる
通常手術の場合、シーリングシステムの適用は獣医師の判断によりますが、避妊去勢手術に限っては、飼い主様に選択を頂きますので、ご一考下さい。

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)

炭酸ガスレーザーは、波長10,600nmの遠赤外線で、水分に高い吸収を示します。細胞内の水と反応して熱エネルギーが発生し、蒸散、蒸発により浅く削ることや深く掘ること、切開することができます。照射部位周辺の血管は熱凝固作用で一瞬のうちに固まってしまうため、出血はほとんど見られません。また、炭酸ガスレーザーの蒸散作用は皮膚の表面に限られ、深いところまで至らないので、除去後の患部の治癒も比較的早いとされています。
当院では、外耳炎の消炎や無麻酔でのイボの除去などで使用しています。

半導体レーザー治療器

半導体レーザーの光は近赤外線の性質で生体組織を透過しやすく組織内部へ光の温熱効果をもたらします。ハンドピースを変えて手術用のメスとして使用したり、疼痛管理として患部にレーザーを照射する場合もあります。

◯止血をしながらの切開が可能
◯疼痛緩和や創傷治癒を促進
◯逆まつ毛治療など

超音波検査診断装置(エコー)

エコー検査は超音波を使用して体内を簡便に調べることができます。放射線を使用するレントゲンやCT検査などのような被曝が無く、安全無害で苦痛のない検査です。

例えば心臓の検査では、レントゲンで肺と心臓の全体像を掴み、心臓全体の形と大きさを確認します。さらにエコーでは、心臓の動きや内部の構造、血液の流れまで見ることが可能です。

デジタルレントゲン

撮影したレントゲンデータをデジタル処理することによって、パソコン画面で確認することが可能です。撮影した画像は、拡大や色調の変更が可能でより正確な診断をすることが可能となりました。また、従来のフィルムの現像時間が無くなることにより、より迅速に検査を行うことができます。

IDEXXベットラボステーション

飼い主様情報・血液検査結果を一括して管理する情報管理システムです。

動物用全自動血球計算機「IDEXXプロサイトDx」や血液化学検査機器「IDEXXカタリスト」など、院内検査機器からの検査結果を自動転送することで、もれのない正確な情報管理を可能にします。また手入力によるミスを確実に防ぎ、飼主様へ迅速でスムーズな説明を支援します。
画像は動物用全自動血球計算機「IDEXXプロサイトDx」です。

その他の診療・検査機器

血液化学検査機器「IDEXXカタリスト」

超音波検査マット

顕微鏡

ガス自動滅菌器

高温高圧滅菌器

遠心分離機

吸引器

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